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  3. 【vol.38】 サーフィンが出来る環境に感謝して「関西オープン」

このまちえぇやん

<チャンネルガイド2019年6月号に掲載した内容です>

サーフィンが出来る環境に感謝して「関西オープン」
更新日:2019年5月20日
 年齢や技術のレベルに関係なく参加できるサーフィンの大会「関西オープン」が今年も志摩市阿児町の国府の浜(こうのはま)で開かれる。
 関西サーファーズユニオンが主催し、東日本大震災の復興支援を目的に2011年から始まったチャリティー大会で、今年で9回目となる。運営費やスタッフの交通費などは運営側が出し合い、集まった参加費は志摩市を通して全額寄付するという100%チャリティーを掲げている。第1回から第3回までは気仙沼市と東松島市へ半分ずつ寄付し、第4回からは海岸保全にも力を入れようと、復興支援と海岸保全の両方に寄付している。今年寄付される海岸保全協力費は、志摩市内の海岸の身体障がい者用駐車場の整備に使われる予定だと言う。

会場には出店も並ぶ。

 関西サーファーズユニオンは、志摩市の福田義明会長を中心に、三重・大阪・奈良・京都・滋賀・和歌山の6府県のサーフィン関係者らが集まってできている。事務局の上野譲二さんは「震災後すぐは海に入るのを自粛したんです。あの時の、海に入ってもいいのかな…という思いは、今でも忘れません。当たり前のように思っていたけれど、波乗りができることに感謝しなければと心から思いました。」と話す。また、「大雨の日や猛暑の日が大変でした。それでも毎年参加してくれるボランティアスタッフは一生懸命動いてくれています。協力してくれる人達がいるのも当たり前ではないので、感謝しています。」とも。

 関西オープンはNSA(5級から1級まであるサーフィンの資格)がなくても誰でも参加できるように初心者クラスも用意されている。これまでの大会も、志摩市を中心に県内の参加者が多く、親子で参加している人もいる。また、サーフィン経験がなくてもボランティアとして大会に参加することができる。大会を通して、サーファーのイメージアップも図りたいと言う上野さんは、「私たちサーファーがマナーを守り、地元の人達の生活を尊重することで良い関係を築いていきたい。感謝の気持ちを忘れないようにすることは、下の世代のサーファーにも伝えていきたいです。」と話す。
 今の環境を当たり前と思わず、自然、人、全てに感謝する。そういった人の思いが作る大会がこれからも続くことを願う。

去年の大会の様子。審判や受付など、運営はすべてボランティア。

復興支援海岸保全協力イベント
第9回関西オープン2019
◆日 時  2019年7月7日(日)午前6時~
◆場 所  国府の浜(志摩市阿児町)
◆参加資格  特になし
       エントリー費(1名):¥3000 16歳以下は¥1000
◆開催クラス サーフィンU16、プッシュサポート、レトロ/クラシック、ファンボードなど16クラス
◆申し込み締め切り 2019年6月24日(月)必着

募集クラスや詳細はホームページでご確認ください。
※ボランティアスタッフや、活動運営費寄付(1口5千円)、景品としての物品協賛協力も募集しています。
 お問い合わせ:関西サーファーズユニオン事務局 
        電話:06-6768-4076

放送予定日

第9回関西オープン2019は7月8日(月)号のニュースMCTVで放送予定

過去の掲載分

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