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  3. 【vol.58】 天開山泰運寺のシャクナゲ

このまちえぇやん

<チャンネルガイド2021年5月号に掲載した内容です>

写真提供/松阪市観光交流課

天開山泰運寺のシャクナゲ
更新日:2021年4月20日
 松阪市飯高町波瀬にある天開山泰運寺(てんかいざんたいうんじ)では4月下旬、ホンシャクナゲが見頃を迎える。ホンシャクナゲは、最初に薄いピンクの花を咲かせ、だんだん濃いピンクになり、最後にまた薄いピンクになる。

 泰運寺のホンシャクナゲは、約50年前の先代住職の頃に、飯高町の田中林業株式会社が山林に自生する苗木を200本ほど移してきたのが始まりだ。当時はひざ丈くらいの高さだったが、今では1mから2mの立派な木に育ち、毎年花を咲かせる。
 泰運寺の現住職、宮本泰源(みやもとたいげん)さんに手入れ方法を聞くと、木が小さい頃は花芽を摘んでいたが、今は特別な世話はせず自然のままに任せているとのこと。ホンシャクナゲが自生していたのは高地なので、山の中腹にある泰運寺の環境が向いているのだ。

紅葉の時期の泰運寺/三重県指定文化財の八角銅鐘

 今年は例年より開花が少し早く、4月末が見頃で、大型連休中は見ることができそうだという。
 宮本住職は「どなたでも自由に見ていただけます。駐車場はありますが、参道が狭いので対向車にお気を付けください。国道から1.5㎞ほどなので、ウォーキングをするのもおすすめです。」と話している。境内では三重県指定文化財の八角銅鐘も見ることができるので、お参りのあと散策してみてはどうだろうか。
 泰運寺といえば、春は桜、秋は紅葉が有名だが、シャクナゲもなかなかのもの。手を入れなくても自然のままで美しく咲くシャクナゲの花が、ありのままの美しさを教えてくれているようだ。
◆天開山泰運寺
場所/松阪市飯高町波瀬631
電話/0598-47-0361 

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