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着物で厄参り行列 家族の絆を深める
更新日:2019年2月22日
 「小さい頃に見た宝恵駕籠道中行列(ほえかごどうちゅうぎょうれつ)をもう一度復活させたかった。」
 そう話すのは、宝恵駕籠道中行列実行委員会事務局の別所孝雄さん(83)。行列の復活に力を尽くした中心人物のひとりだ。

 松阪市では、厄年の女性を駕籠に乗せて練り歩く「宝恵駕籠道中行列」が明治時代から行われていた。
 第二次世界大戦の頃に途絶えたが、2009年に60年ぶりに復活。別所さんは、「戦前の行列は松阪市愛宕町と川井町から女将自慢の舞妓が駕籠に乗って岡寺山継松寺を目指すというものだったんですよ。今は一般の女性の行列になりましたが、厄参りという意味は当時から変わっていません。」と話す。

 
復活してから今年で11回目となる「宝恵駕籠道中行列」。今年も、初午大祭の本日に行われ、着物姿の女性とその家族や友人が参加し、華やかな行列を作る予定だ。
 この行列のテーマは「絆」で、親子3代での参加もある。
 19歳、33歳、61歳の厄年の女性だけでなく、着物の袖を振って厄を祓って幸せを呼ぶという意味から年齢に関係なく着物姿で多くの女性が参加する。松阪市や近隣市町だけでなく県外からも集まり、行列は250人~ 300人にもなる。
 別所さんは「厄年というのは節目の年です。この行列に家族で参加することで、絆を深めてもらえるきっかけになったら嬉しいです。」と話す。

〈初午大祭〉
松阪三大祭りのうちのひとつ。
毎年3月初めの午の日を中心に前後3日間にわたって行われる。今年は3月9日(土)~ 11日(月)に開催。厄除けの寺として有名な岡寺山継松寺(松阪市中町)の境内や参道に露店が並びにぎわう。
≪行列巡行スケジュール≫
2019年3月10日(日) 
午後1時30分~ オープニングセレモニー
(場所:プラザ鈴跡よいほモールパーキング)
午後2時~ 巡行出発

◆巡行コース(予定)
プラザ鈴前 ⇒ 日野町交差点 ⇒ 松阪駅前交差点 ⇒ 日野町交差点⇒ よいほモール ⇒ 本町交差点 ⇒ 岡寺山継松寺・到着

【お問い合わせ】
松阪厄まいり宝恵駕籠道中行列実行委員会
 ℡0598-26-5298
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