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このまちえぇやん

60mの藤棚の下 東作さんを偲ぶまつり
更新日:2018年4月20日
 毎年、藤の花が見頃を迎える季節に、義務教育と地方自治の先駆
者といわれる大瀬東作を偲ぶまつりが開かれる。会場は、大瀬東作
の銅像がある大紀町野原の野原農村公園だ。
 大瀬東作は大正7年、34歳の若さで旧度会郡七保村(現大紀町)
の村長を務めた。当時の義務教育制度では、小学校教員給与の国
の負担額はわずかで、そのほとんどは町村が負っていた。そのため、
財政力の弱い町村では財政の半分が教育費に占められるほどで、
七保村もその例外ではなかった。
 大瀬は教育に対する熱意から「義務教育の経費はすべて国家が
負担するべき」と、全国の町村長に訴え、義務教育費国庫負担増額
運動を始めた。その運動によって、国の負担額は4倍に増加された。
全国町村会はその後も全額国庫負担を目指して運動を続けた。34
歳という若い村長が、国の政策を動かすきっかけを作ったといえよう。
 大瀬の言葉に「田畑は1年の計、山林は10年の計、教育は100年
の計」という言葉が残っている。義務教育費国庫負担増額が閣議決
定してから今年で95年。大瀬は、今この時代をも見通して全国を駆
け回ったのだ。
◆第22回 東作さんと藤まつり
【日時】2018年5月3日(木・祝)午前10:00 ~午後3:00
【場所】野原農村公園(大紀町野原) ※雨天決行

 子ども餅つき大会
 東作さんを偲ぶ茶会
 野原大神楽
 大正琴・舞踊
 野原げんき音頭・野原ズンドコ節
 もちまき大会 ほか

特産品販売コーナー
 弁当・シカちゃんコロッケ
 あたたかきずな茶、朝採り新鮮野菜 ほか

放送予定日

コミュニティチャンネル(地デジ12ch)で生中継 2018年5月3日(木・祝)午前10:00 ~ 10:30(予定)
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