発信！モノゴコロ

こだわり

創業１００年を超える「駄菓子のあいや」。店内にはさまざまな駄菓子がありますが、飴玉をはじめ、多くの手作り駄菓子を販売しています。夏と冬では気温や湿度も全く違うため、夏には夏、冬には冬の条件で製造し、一年を通していつも同じ味を提供しています。「気温が何度で湿度が何％だからこの条件で」といったマニュアルはありません。全てが職人の勘、手先から伝わる感触、目から伝わる色、状態で判断していきます。

生みの親

駄菓子のあいや　𠮷田正博さん

モノゴコロ

３代目となる店主の𠮷田正博さんは、小さい頃から祖父や父の駄菓子づくりを近くで見て、後を継いでからは、効率化を図りながらも、昔ながらの製造方法を大切にし、お店を守ってきました。常連のお客様も毎回同じものを購入する人もいるなど、根強いファンがたくさんいます。これからも少しでも長く、昔から変わらない、親しまれる駄菓子づくりをしていきたいと話していました。