発信！モノゴコロ

こだわり

スタージョンロハスはチョウザメ養殖、キャビアの生産、クレソンの水耕栽培を行っています。
チョウザメを英語にするとスタージョン。チョウザメと呼ばれていますが実は「サメ」ではないんです。チョウザメの養殖をしているのは三重県ではスタージョンロハスだけなんだそうです。
自然環境にやさしい生産システム「アクアポニックス」を活用していて、日本一の清流・宮川にそそぐ始神川の水を、農薬や化学肥料を使わず循環させてチョウザメの養殖などに利用しています。
スタージョンロハスのキャビアなどは志摩観光ホテルなどでも提供されています。

生みの親

スタージョンロハス（オーシャン・トラスト）代表取締役　辻良さん

モノゴコロ

元々はクロマグロの養殖に携わっていたという辻さん。
今度はチョウザメの養殖に挑戦したいとスタージョンロハスを始めました。
チョウザメは比較的強い魚で、環境が少し悪くても十分に育つ魚ですが、辻さんは「長年の養殖の経験から、きれいな水で育つ魚はおいしいと分かった。だからこそ良い環境で育てたチョウザメやキャビアを提供したい」と話します。