発信!モノゴコロ

地域の頑張る会社やひと味違うお店―。
そこから生み出される商品にスポットをあて、紹介するドキュメント&バラエティ。
中には「あの商品が地元で作られていたなんて!」という発見も!ぜひご覧ください。

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3月号の発信!

会社名 柳屋奉善
住所 三重県松阪市中町1877
主な事業内容

老伴 アヒージョなど
和菓子 洋菓子の製造 販売

HP https://www.oinotomo.com/info

商品名

1500年代から続く伝統銘菓「老伴」

こだわり

松阪市民なら誰もが食べたことがある伝統銘菓「老伴(おいのとも)」。赤い羊羹と最中の組み合わせが特徴のお菓子です。今でも昔と変わらず、大きいサイズの老伴は人の手によって作られていて、煮詰め加減や、分量などは長年の経験による職人技です。「老伴」は、「老」いても「伴」に、すなわち「永遠に付き合えるお菓子」という意味が込められています。柳屋奉善では、この名前のように長く愛されるお菓子づくりに努めているそうです。

生みの親

株式会社柳屋奉善 取締役営業部長 岡一世さん

モノゴコロ

岡さんは、柳屋奉善で新商品の企画や開発などを行っています。老伴も現在まで、20種類以上の味を販売してきた実績があります。現在力を入れているのは、「和菓子屋さんのアヒージョ」。老伴の最中部分をクラッカーに見立て、中に自分で具を入れ、アヒージョにして食べるというものです。甘い老伴から一転、お酒のおつまみにぴったりな新しい老伴として、3月から発売を開始する予定です。岡さんは、いつもの老伴をもっと広めたいとの思いで、このように定期的に新商品を開発しています。

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