発信！モノゴコロ

こだわり

ホクトのCM、皆さんも1度は見たことがあるんじゃないでしょうか？多気町にあるホクト株式会社 三重きのこセンターでは、マイタケとブナシメジを作っていて、合わせて年間６千トン生産しています。多気町でつくられたきのこは、東京から九州まで出荷されるんですよ。きのこがしっかり育つように徹底した温度管理・湿度管理などを行い、私たちの食卓においしいきのこを届けています。

生みの親

ホクト株式会社 生産本部 第四生産部 部長　阿部英基さん

モノゴコロ

きのこは水分率が高く生産するには多くの水を使うということで、良い水がたくさんある多気町はとても魅力的だったそうです。ホクトでは長野県にあるきのこ総合研究所で種菌から栽培方法などを研究していて、その研究結果をもとに全国各地できのこを生産しています。「作ったきのこが翌日店頭に並ぶのが理想」と話す阿部さん。今後は「健康」の分野にも力を入れていきたいということで「健康からすぐにきのこをイメージできるように取り組んでいきたい」と話していました。