
地域の頑張る会社やひと味違うお店―。
そこから生み出される商品にスポットをあて、紹介するドキュメント&バラエティ。
中には「あの商品が地元で作られていたなんて!」という発見も!ぜひご覧ください。
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10月号の発信!
会社名 | 金継ぎ教室 蓮工房 |
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住所 | 明和町有爾中816-1(修正集学校 3階 図工室) |
主な事業内容 |
金継ぎ教室、器の修理 |
HP | https://www.kintugi-hasukoubou.com/ |


商品名
伝統的な修復技法 金継ぎ
こだわり
修正集学校で金継ぎ教室を開いている前田弘恵さん。金継ぎは「金を施す」というところが注目されがちですが、金を施すまえの段階で使う「漆」がとても重要で、作業の半分以上は漆の作業となります。前田さんは、愛知県の漆芸家から金継ぎを学び、今は器などの修復作業を行ったり、学んだことを教室で生徒に伝えたりしてます。
生みの親
前田弘恵さん

モノゴコロ
前田さんは自衛官の経歴をもっていますが、退職後に携わった明和町役場の土器の修復作業をきっかけに金継ぎの世界に足を踏み入れます。「割れた部分を接着する方法はいくつでもあるが、昔からの方法ですることによって器に対する愛着が湧いてくる。あえて手間をかけてやることに意味がある」と話します。今後は、金継ぎ教室の生徒が独り立ちするときのお手伝いや漆の作品にも挑戦していきたいそうです。