
地域の頑張る会社やひと味違うお店―。
そこから生み出される商品にスポットをあて、紹介するドキュメント&バラエティ。
中には「あの商品が地元で作られていたなんて!」という発見も!ぜひご覧ください。
詳しい放送時間はこちら
10月号の発信!
会社名 | 有限会社川清商店 |
---|---|
住所 | 松阪市魚町1806 |
主な事業内容 |
かまぼこの製造 販売 |


商品名
いつも変わらない味のかまぼこ
こだわり
川清商店はかまぼこ店としては昭和7年に開業し、長年にわたってかまぼこを作り続けてきました。材料となる魚のすり身の状態は気温や湿度によって大きく左右されるため、蒸す時間や塩を入れるタイミングなどが重要だそう。弾力や味など常に変わらないかまぼこを作り続けるためには、経験が必要なんです。
生みの親
有限会社川清商店 代表 白井克典さん

モノゴコロ
松阪市魚町は、その名の通り「魚」の町で、昔は魚介類を扱う商店が多く並んでいました。しかし現在、近隣では、川清商店のみになったそうです。白井さんは、この魚町で商売を続けることで、何とか賑わいを取り戻してほしいと願うとともに、これからも買いに来た地域の人との会話を楽しんだり、「おいしい」と言ってくれる人の笑顔を見続けたいと話していました。